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プロペシアにはジェネリック医薬品フィナステリド錠がある

プロペシアはAGA治療薬として十分な効能があるが、とにかく費用が高い。AGA治療は保険が適用されない自由診療のため、費用はすべて自己負担となり病院によって異なる。だいたいプロペシアの相場としては6000円~11000となるので、経済的な負担が大きい。

「1か月にこれだけの費用を払うのはつらいので、AGA治療を続けられない。」と考えている人は多いだろう。だが、安心してほしい。プロペシアにはジェネリック医薬品がある。ジェネリック医薬品と言うのは、プロペシアを開発した会社以外の会社が作った薬で同じ効能を発揮するが値段が2割~3割ぐらい安い。

なぜこれだけ安く販売できるのかと言えば、プロペシアの価格と言うのは、当然製造にかかるコストが値段に直結しているのだが、開発にも多額の費用が掛かっているので、その費用を販売費にプラスしている。それに対して、ジェネリック医薬品の場合には特許が切れ、別の会社が製造した薬のため、ジェネリック医薬品の価格と言うのは、単純に製造コストのみとなる。

なので、我々が購入する場合には、ジェネリック医薬品の方が安く購入できるというわけである。実を言うと、プロペシアの特許期限はまだ切れてはいない。以前はプロペシアジェネリック医薬品と言えば特許関係の法整備が進んでいないインドで国際法を無視する形で作られていたが、今では、他の有名な製薬会社が製造販売している。

さて、プロペシアジェネリック医薬品と言えば、病院ではフィナステリド錠と言うものが多かったが、今ではアメリカの製薬会社であるファイザー社が作ったものが普及し始めている。ちなみにプロペシアを最初に開発したのは、同じくアメリカのMSD社である。

だいたいプロペシアが8000円+消費税だった場合にファイザー社製プロペシアが6000円~7000円+消費税としている病院が多い。ちなみに効果については同じフィナステリドを有効成分としているため、ほとんど同じである。日本ではあまりジェネリック医薬品は普及していないが、ジェネリック医薬品後発医薬品)は先発医薬品よりも安いのだからどんどん使っていくべきである。

ただ、現在ではプロペシアは扱っていてもファイザー製のプロペシアは取り扱っていないという病院も多い。もし、あなたがこれからAGA治療を考えているなら、行こうとしている病院にプロペシアジェネリック医薬品を取り扱っているかを電話で確認するといい。

プロペシアのジェネリック医薬品について【浜松町第一クリニック】