AGAに困っているなら参考にして

髪の毛の悩み特にAGAに関して色々と教えます。

自毛植毛手術にはメスで切らない方法もある

自毛植毛手術を受ける人にとって一番困るのは、自分が自毛植毛手術を受けたことが周りにばれてしまうという事だろう。もともとがアクティブなキャラクターで自分を禿げだと公言できるぐらいの人ならば、自毛植毛手術を受ける事が周りにばれても問題ないだろう。

だが普通の人は周りに自分が植毛手術を受けましたなんて知られたくもない。だから、手術を受けたことがわかるようなものすなわち大きな傷は残したくはないはずだ。しかし、自毛植毛手術の時にできる傷は、ドナーを採取した部分を縫合するためにできるものなので、植毛手術を受けた人には必ずこの傷ができてしまう。

だが、最近では、このような悩みを解決すべく植毛手術の方法も進化してきており、メスを使わずに自毛植毛手術を受けられる方法が出てきている。これは、移植用のドナーを切り取るときにメスでごっそり切り取ってい行く方法でなく別の方法でとってる。そのために大きな傷跡が残らないというまさに夢のような手術法だ。

さて、ではこのメスを使わずにどのようにドナーを採取のかを説明しよう。実は、ドナーを1つ1つ専門のチューブを使って毛根事くり抜いていく。つまり移植する本数が、2000株ならば2000回も毛根をくり抜く作業を行わなければならない。

これは普通の切る植毛法が1回でドナー採取できるのに対して、切らない植毛法の場合には植毛する株数だけくり抜くという作業を行わなければならない。なので、執刀する医師は大変なのだが、その結果として大きな傷跡が残らない。傷が全く残らないという事はないのだが、1mm程度の米粒のような傷が残るだけでばれにくい。

しかも傷自体が非常に小さいため、体にかかる負担も小さく治りも早い。このような手術を受ける人にとっては良い事づくしの切らない植毛法だが、手術にかかる費用としては、普通の植毛法よりも2割以上は高い。ただ、費用面でのデメリットよりも、傷と言う面のメリットの方が大きいため、最近では多くの人がこの切らない植毛法を選択している。

病院は2種類がある

AGA治療と言うのは、いくつかの治療法がある。今まではほとんどフィナステリド配合の育毛剤プロペシアを飲むという治療法についてしか書いてこなかったが、他にも治療法はある。それ以外の治療法としては、ミノキシジル治療、育毛メソセラピー、HARG療法などがある。ミノキシジル治療と言うのは、育毛成分であるミノキシジルを頭皮に塗るというもの。

また、副作用が強いのでまずお勧めされないが、ミノキシジルタブレットタイプを飲む治療法もある。ミノキシジルは、プロペシアとは違い、毛細血管を太くしたり、血管を新たに作りだす働きを持っているのでプロペシアを併用しても重複はしない。さて、次に育毛メソセラピーについてだが、これは育毛成分のフィナステリドやミノキシジル、ビタミンなどを直接頭皮に注入してやる治療法だ。

頭皮内の血管に直接成分を注入することで治療効果を高める事ができる。それと似た治療法としてHARG療法と言うものがあるが、これは育毛メソセラピーと同じく頭皮に直接成分を注入するの。だが、注入する成分が違う。この治療法で入れるのは、幹細胞から抽出AAPEをブレンドしたものだ。これを入れることによって幹細胞の再生能力が加わり、髪の毛がより生えてくる。

さて、AGA治療にはいくつかの種類があることはわかっていただいたと思うが、病院に行ったときにこれらすべての治療を受けられるかと言えば、それは不可能である。と言うより病院によって全く違うというのが正しい答えである。

これら治療の中でプロペシア治療については、AGA治療・薄毛治療ができるとうたっている病院ならほぼほぼ100%できるだろう。だが、それ以外のミノキシジル治療であったり、育毛メソセラピー治療だったりは、できる病院の方が圧倒的に少ない。

そして、これらの治療が可能な病院の場合には、初来院時においても事前予約が必要としている病院が多い。なぜかと言えば、これら治療を行うためにはしっかりとした検査をしなければいけない。そういった検査には準備が必要なので、事前の予約が必須となるわけだ。

これらの専門的なAGA治療ができる病院は、そのほとんどが都市部のターミナル駅近くに医院を構えている病院であり、近所の皮膚科とは違う。もちろんこれらの病院の方が検査の体制が整っており、より効果の高い治療を行う事ができるので、できる事ならこのようなAGAの専門治療ができる病院に行ってほしい。

AGA治療の最終手段は自毛植毛手術

AGA治療において、AGAの進行を止めるための治療と髪の毛を生やすための治療を両輪で行えば多くの人の髪の毛は元通りとは言わずともかなり生えてくる。だが、治療を受けた全員が生えてくるかと言えばそれはない。

治療には当然個人差があるし、AGAの進行がかなり進んでしまった人の場合には、どんなに良い治療を施したとしての改善することは難しい。じゃあ、諦めるしかないのかと言えばそんなことはなく、最後の手段がある。

それは自毛植毛手術だ。自毛植毛手術と言う言葉はあまり聞いたことがないだろうが、植毛手術と言う言葉から髪の毛を移植するというものだという事はだいたい想像ができるだろう。大勢の人は植毛手術と言えば人工的に作られた髪の毛や他の人の毛を植えると思っているだろうがそれは違う。自毛植毛手術とは自毛すなわち自分の髪の毛を植毛するという事だ。

AGAでかなり薄くなっている人の場合でも後頭部はフサフサだろう。AGAの影響を受けるのは前髪の部分と頭頂部なので、影響を受けない後頭部の髪の毛は抜けない。だからこの髪の毛を活用してやろうってわけだ。

この自毛植毛手術の良いところは自分の毛根を使うので拒否反応が出にくく、しかも髪の毛をほぼ100%生えてくるところだ。もちろん移植してから数日で髪の毛が生えるという事はないが、1年から1年半ぐらいかけてゆっくりと生えてくる。

だから逆に考えてれば自然に髪の毛が生えてくるという事だ。なので、周りの人に手術をしたことがばれない。日本では自毛植毛手術はかなり敬遠されがちだが、欧米などでは普通に行われているので一度考えてみてもよいだろう。ただし、自毛植毛植毛手術を受けるなら100万単位の費用が掛かってくるので、それだけは覚悟しておく必要がある。

最もAGA治療効果が高いのはプロペシア(ザガーロ)と育毛メソセラピーのドッキング

AGA治療には色々な種類があるが、どれが最も効果が高いのかと言われればそれは非常に難しい。なぜなら、AGA治療をする場合、AGAの進行を止めればよいというものではないからだ。AGAの進行を止めたからと言って髪の毛が生えてこなければそれは治療が成功したとは言えないだろう。

ちなみにAGAの進行を抑える=髪の毛が生えてくるという事ではないので、それだけは知っておいてほしい。なので、AGAの進行を抑える+髪の毛を生やすの両方が成功して初めてAGA治療の成功と言えるだろう。AGAの治療にはこれら2つを完璧にできるものはなく、どちらか1つという事になる。

なので、AGA治療の効果を最大限にしようと思えば、それら治療法の合わせる必要がある。そして、今ある治療法の中でAGA治療が最も成功しやすい方法と言うのは、プロペシア治療と育毛メソセラピー治療を合わせた治療法という事になる。

ただし、この2つの併用が必ずしもできるわけではない。プロペシアに関してはほとんどの病院が処方してくれるが、問題は育毛メソセラピーである。こちらは治療できる病院がかなり限られている。東京や大阪や名古屋ならば全く心配する必要はないが、地方の中でも田舎と言われる場所ではそんな治療を行ってくれる病院はない。

そもそもAGA治療にそこまで力を入れている病院はないので、田舎に住んでいてそれら高度な治療法を行うとすれば、一番の繁華街に出てくる必要があるだろう。そして、もう一つ育毛メソセラピーの費用が高いという事も覚えておいてほしい。費用は病院によって違うためいくらかかるとは言えないが、1回の治療にだいたい5万~8万ぐらいは見ておいて法が良いだろう。

プロぺ氏は1万円前後と考えるならば、この治療法を本格的にやろうと思えば、6万~9万ぐらいはかかるという事だ。毎月これだけの費用を使うのはかなり大変だとは思うが、それでも髪の毛を生やしたいという人はぜひこの方法でAGA治療を試してほしい。

プロペシアで初期脱毛が起こるもしれない

プロペシアを服用すると、服用してから2週間ぐらいから脱毛本数が増える症状が出る人がいる。この脱毛本数が増えることを初期脱毛と言うが、これは人によって起こる場合と起きない場合がある。ではどれくらい脱毛本数が増えるのかと言うと、+100本以上、この初期脱毛によって抜けたという人もいる。

普通に生活していただけでも髪の毛と言うのはある程度抜けるが、それにプラスして100本も抜けてしまうと、目の前の薬は発毛薬ではなく、脱毛薬でないかと疑ってしまうだろう。初期脱毛がどれくらいおこるのかと言えば、これもだいたい2週間ぐらいで治まる人もいれば1か月ぐらいかかった人もいる。

つまり完全に個人差があるという事だ。プロペシアの製造メーカも薬の説明書には、初期脱毛について書いていないし、公式見解としてはそのような症状は起こらないとしているが、実際に服用した人のち1割~2割ぐらいの人はこの症状が起きているようだ。もちろんこのような初期脱毛が起きたからと言って、すぐに薬の服用を止めるという事はやめてほしい。

どんなに長くても1か月もすればその症状は治まり、そしてその後AGAの進行を抑えてくれる。

では、なぜ初期脱毛が起こるのかについて考えてみた。ここから書くことはあくまでも一個人としての考えであり、しっかりとした根拠があるわけでもない。プロペシアの効果と言うのは、5αリダクターゼの働きの働きを抑えることにある。

この5αリダクターゼは髪の毛の成長を止めるので、AGAになると髪の毛が成長しなくなる。だが、プロペシアによって5αリダクターゼの活動が鈍り、髪の毛が成長し始めるようになると、新しい髪の毛が生えてくるようになる。さて、この時に上に古い髪の毛が残っていたならばどうなるだろうか?新しい髪の毛が生えていく中で、古い髪の毛がどんどんと押し出されるのではないだろうか?そうすると、古い髪の毛が抜ける。

これが脱毛と言う形で現れるのではないだろうか?なので、期間と言うのはプロペシアが作用し始める2週間~4週間くらいで、1度その症状が起こると2回目はない。これはもともとの古い髪の毛がすべて抜け落ちたために脱毛する古い毛がなくなったから出ないだろうか?初期脱毛が起こる人と起きない人の違いはそういった古い毛が残っている人と残っていない人の違いだと考えれば、初期脱毛の症状も説明がつくことが多い。

ただし、上でも言ったが、これはあくまでも仮定の話なので、これがすべて正しいとは言えない。

AGA治療の副作用「初期脱毛」について|湘南美容外科AGA薄毛治療情報サイト

プロペシアにはジェネリック医薬品フィナステリド錠がある

プロペシアはAGA治療薬として十分な効能があるが、とにかく費用が高い。AGA治療は保険が適用されない自由診療のため、費用はすべて自己負担となり病院によって異なる。だいたいプロペシアの相場としては6000円~11000となるので、経済的な負担が大きい。

「1か月にこれだけの費用を払うのはつらいので、AGA治療を続けられない。」と考えている人は多いだろう。だが、安心してほしい。プロペシアにはジェネリック医薬品がある。ジェネリック医薬品と言うのは、プロペシアを開発した会社以外の会社が作った薬で同じ効能を発揮するが値段が2割~3割ぐらい安い。

なぜこれだけ安く販売できるのかと言えば、プロペシアの価格と言うのは、当然製造にかかるコストが値段に直結しているのだが、開発にも多額の費用が掛かっているので、その費用を販売費にプラスしている。それに対して、ジェネリック医薬品の場合には特許が切れ、別の会社が製造した薬のため、ジェネリック医薬品の価格と言うのは、単純に製造コストのみとなる。

なので、我々が購入する場合には、ジェネリック医薬品の方が安く購入できるというわけである。実を言うと、プロペシアの特許期限はまだ切れてはいない。以前はプロペシアジェネリック医薬品と言えば特許関係の法整備が進んでいないインドで国際法を無視する形で作られていたが、今では、他の有名な製薬会社が製造販売している。

さて、プロペシアジェネリック医薬品と言えば、病院ではフィナステリド錠と言うものが多かったが、今ではアメリカの製薬会社であるファイザー社が作ったものが普及し始めている。ちなみにプロペシアを最初に開発したのは、同じくアメリカのMSD社である。

だいたいプロペシアが8000円+消費税だった場合にファイザー社製プロペシアが6000円~7000円+消費税としている病院が多い。ちなみに効果については同じフィナステリドを有効成分としているため、ほとんど同じである。日本ではあまりジェネリック医薬品は普及していないが、ジェネリック医薬品後発医薬品)は先発医薬品よりも安いのだからどんどん使っていくべきである。

ただ、現在ではプロペシアは扱っていてもファイザー製のプロペシアは取り扱っていないという病院も多い。もし、あなたがこれからAGA治療を考えているなら、行こうとしている病院にプロペシアジェネリック医薬品を取り扱っているかを電話で確認するといい。

プロペシアのジェネリック医薬品について【浜松町第一クリニック】

個人輸入でプロペシアやザガーロを買ってはいけない

プロペシアやザガーロを購入しようとすれば病院に行かなければならない。病院に行ってAGAの診断を受けて初めて処方してもらう事ができる。だが、AGAのようなコンプレックス系の場合には、たとえ医者にだろうがその悩みを打ち明けたくはないだろう。

だから、なるべく病院を行かずにプロペシアやザガーロを手に入れることができる方法がないか?と考える人は多い。で、その方法だが、あることはある。その方法は海外から直接プロペシアを購入するという方法だ。

このプロペシアは日本で開発されたものではなく、アメリカの製薬会社が開発したものだ。そして、世界中で販売されている。なので、海外から購入すれば病院に行く必要はない。今なら海外で購入するといってもインターネットの購入ボタンを押せば、1週間~2週間で到着する。海外からの薬を購入することは日本の法に触れないかと言えば、自分で使用する分を購入する限りは問題ない。

購入したからと言って警察に捕まるといったことはない。ちなみにこれが販売目的の場合には、逮捕されるので注意してほしい。海外から購入するという事は海を越えてプロペシアがやってくるから当然値段が高くなると思うだろう。だが、実は日本の病院で処方されるよりもはるかに安い値段で購入することができる。

おそらく2割~3割ほど安く買えるので、最近では本来処方箋が必要な医薬品が処方箋なしに購入されて問題になっている。ちなみに購入する際には、個人輸入代行業者と言われる仲介屋があるので、そこでの購入となるだろう。有名なのはオオサカ堂、kusuriya3、ベストケンコー、お薬ナビなどである。

さて、実はここまで書いた内容を見ると、個人輸入代業者で購入した方がわざわざ病院に行って処方してもらうよりもメリットが大きいと思うかもしれない。だが、海外から医薬品を購入するという事はとても恐ろしいことで下手をすれば命の危険を伴うかもしれない。海外から医薬品を購入するとなった時に一番問題なのはその医薬品が本物かどうかがわからないという事だ。

当然購入者であるあなたはそれが本物かどうかを見極めるという事は出来ないだろう。もしその薬が偽物だった場合にはどんな恐ろしい副作用が出てくるかわからない。体内に入れないものなら、購入したものがすぐに壊れたで済むかもしれないが、口から入れ、体内に作用するための薬なので後で取り返しがつかない。

実はこのような偽物が送られてきたというのは結構ある。病院でも個人輸入代行業者を通して購入したプロペシアが偽物だったという写真を載せているところもあるし、厚生労働省もその危険性を忠告している。仮に副作用が出てしまった場合にその個人輸入代行業者を訴えようとしてもおそらく「我々はその薬を製造販売しているわけではありません。あくまでも購入者であるあなたが海外から購入したものに関して輸入の代行を行っただけです。」と言って逃げられるだけだ。

日本の法律でも当然適用されるはずもなく、製造販売している海外の代理店を捕まえることはできない。なので、ただ泣き寝入りするだけだ。はっきりと忠告しておくが、プロペシアを購入したいならこういった出所の怪しい海外のものを購入するのではなく、病院に行って信頼できる所から購入する方が良い。あとで後悔しないためにも懸命な判断をしてくれ。

個人輸入代行の通販サイトでミノタブやプロペシアを購入するリスク(オオサカ堂、アイドラッグストアなど) | キャピキシル育毛剤なび