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プロペシアで初期脱毛が起こるもしれない

プロペシアを服用すると、服用してから2週間ぐらいから脱毛本数が増える症状が出る人がいる。この脱毛本数が増えることを初期脱毛と言うが、これは人によって起こる場合と起きない場合がある。ではどれくらい脱毛本数が増えるのかと言うと、+100本以上、この初期脱毛によって抜けたという人もいる。

普通に生活していただけでも髪の毛と言うのはある程度抜けるが、それにプラスして100本も抜けてしまうと、目の前の薬は発毛薬ではなく、脱毛薬でないかと疑ってしまうだろう。初期脱毛がどれくらいおこるのかと言えば、これもだいたい2週間ぐらいで治まる人もいれば1か月ぐらいかかった人もいる。

つまり完全に個人差があるという事だ。プロペシアの製造メーカも薬の説明書には、初期脱毛について書いていないし、公式見解としてはそのような症状は起こらないとしているが、実際に服用した人のち1割~2割ぐらいの人はこの症状が起きているようだ。もちろんこのような初期脱毛が起きたからと言って、すぐに薬の服用を止めるという事はやめてほしい。

どんなに長くても1か月もすればその症状は治まり、そしてその後AGAの進行を抑えてくれる。

では、なぜ初期脱毛が起こるのかについて考えてみた。ここから書くことはあくまでも一個人としての考えであり、しっかりとした根拠があるわけでもない。プロペシアの効果と言うのは、5αリダクターゼの働きの働きを抑えることにある。

この5αリダクターゼは髪の毛の成長を止めるので、AGAになると髪の毛が成長しなくなる。だが、プロペシアによって5αリダクターゼの活動が鈍り、髪の毛が成長し始めるようになると、新しい髪の毛が生えてくるようになる。さて、この時に上に古い髪の毛が残っていたならばどうなるだろうか?新しい髪の毛が生えていく中で、古い髪の毛がどんどんと押し出されるのではないだろうか?そうすると、古い髪の毛が抜ける。

これが脱毛と言う形で現れるのではないだろうか?なので、期間と言うのはプロペシアが作用し始める2週間~4週間くらいで、1度その症状が起こると2回目はない。これはもともとの古い髪の毛がすべて抜け落ちたために脱毛する古い毛がなくなったから出ないだろうか?初期脱毛が起こる人と起きない人の違いはそういった古い毛が残っている人と残っていない人の違いだと考えれば、初期脱毛の症状も説明がつくことが多い。

ただし、上でも言ったが、これはあくまでも仮定の話なので、これがすべて正しいとは言えない。

AGA治療の副作用「初期脱毛」について|湘南美容外科AGA薄毛治療情報サイト