AGAに困っているなら参考にして

髪の毛の悩み特にAGAに関して色々と教えます。

AGA治療の最終手段は自毛植毛手術

AGA治療において、AGAの進行を止めるための治療と髪の毛を生やすための治療を両輪で行えば多くの人の髪の毛は元通りとは言わずともかなり生えてくる。だが、治療を受けた全員が生えてくるかと言えばそれはない。

治療には当然個人差があるし、AGAの進行がかなり進んでしまった人の場合には、どんなに良い治療を施したとしての改善することは難しい。じゃあ、諦めるしかないのかと言えばそんなことはなく、最後の手段がある。

それは自毛植毛手術だ。自毛植毛手術と言う言葉はあまり聞いたことがないだろうが、植毛手術と言う言葉から髪の毛を移植するというものだという事はだいたい想像ができるだろう。大勢の人は植毛手術と言えば人工的に作られた髪の毛や他の人の毛を植えると思っているだろうがそれは違う。自毛植毛手術とは自毛すなわち自分の髪の毛を植毛するという事だ。

AGAでかなり薄くなっている人の場合でも後頭部はフサフサだろう。AGAの影響を受けるのは前髪の部分と頭頂部なので、影響を受けない後頭部の髪の毛は抜けない。だからこの髪の毛を活用してやろうってわけだ。

この自毛植毛手術の良いところは自分の毛根を使うので拒否反応が出にくく、しかも髪の毛をほぼ100%生えてくるところだ。もちろん移植してから数日で髪の毛が生えるという事はないが、1年から1年半ぐらいかけてゆっくりと生えてくる。

だから逆に考えてれば自然に髪の毛が生えてくるという事だ。なので、周りの人に手術をしたことがばれない。日本では自毛植毛手術はかなり敬遠されがちだが、欧米などでは普通に行われているので一度考えてみてもよいだろう。ただし、自毛植毛植毛手術を受けるなら100万単位の費用が掛かってくるので、それだけは覚悟しておく必要がある。